プロフィール

こんな言葉ばかりを常に心の中に持っていた８年前の嫌われ者だった自分。
常に人を見下す顔をして、まともにコミュニケーションをとらない。
では、そんな偉そうにするくらい順風満帆だったのかと言うと、真逆でした。

昔できたことさえも上手くいかなくなる。

仕事もどんどん減る、お金もなくなる。

何をやっていけば良いのかもわからない。

友達もいない、相談する人もいない。

人とどうやってコミュニケーションをとっていいかわからない。

自分でもわかっていたのです。

やることなすことダメな事ばかりで、自己肯定感が低くなっていく自分を必死に隠すために「プライド」という鎧を着けて強気な自分を演出していたのです。

相手を見下すことで、自分を保とうとあがいていただけなのです。

だから独りぼっちだったし、嫌われ者だし、何も上手くいかなくなっていったのです。

自分に本当に必要だったのは、

本音で話せる友人

自分をダメだと叱ってくれる仲間

そんな周囲とのコミュニケーションをくだらないプライドでおろそかにしていたのです。

自分に限界を感じた40過ぎのおっさんの自分が、カッコ悪くてもいいから自分を変えたいと学びの場所に飛び込み、仲間とコミュニケーションをとりました。

正直、最初のうちは周囲に忖度するように無理に笑顔を作り、空気を読んで、嫌われないように・・・という感じで「みんなと仲良くしなくては」という思い込みでいました。

でも、全然違ったんです。

コミュニケーションとは、意思疎通であって、仲良くすることが目的ではない。

相手の意見を聞き（受止め）、自分の意見をしっかりと伝えるやり取りができることで初めてその先に「仲良くなる」ということがある。

・・・ということを学びの中で仲間たちに教わりました。

それは、プライベート以上に仕事に大きく影響し、自分の人生は大きく好転していきました。

・・・ということで、その後もプロセスワーク、ペップトーク、心理的安全性、インプロワーク、ファシリテーション、システムコーチングなどなど、沢山の学びを経て、

現在の自分は「コミュニケーションお化けです！」

なんてことは全然ありません(笑)

僕より、スゴイ人なんて山ほどいます。

勉強なんてしなくても自然とコミュニケーションが取れている人の方が圧倒的に多いです。

きっと、あなたもその一人だと思います。

ただ僕の強みは・・・

様々な学びを通してスキルとしてコミュニケーションを身に着けたおかげで、原因や対策をしっかりと考えることができ再現性のあるコミュニケーションを伝えることができます。

スポーツで例えるならば、天才肌のトッププレイヤーではなかったけれど、技術を指導することができる学びを持っている監督やコーチのようなものです。

目的やゴールに向かえるコミュニケーションスキルを伝えること、環境を作るお手伝いをすることが今の僕の役割だと思っています。